私の友人

ciel-aqua2006-02-14

私の周りにはいろんな人がいます。
友人は少ない方だけど(^^;
すっごく仲良しだったのに、絶縁状態になった人もいますけどね(笑)


その中で、ホントにホントに大切な友人がいます。
適当で、実は結構冷めてる私が、本当に大切に思ってる人です。


出会いは、ネット。
むかし私が、ラルクさんファンの人の私設サイトをうろちょろしていて
知り合った彼女。
こんなに長い付き合いになるなんて、その時は思わなかったけれど。
遠くに住んでいるから、数えるほどしか会ってないけれど、
ライブに行ったり、泊めてもらったり、ここでは書けないような
いろんな迷惑もかけました。


それでも私には大切な人です。
彼女には本当に幸せになってほしいのです。


そんな彼女が、ブログを立ち上げました。
HPも持ってるし、私より全然友人も多いです。
でも、私が心配するから?私にだけ、彼女はブログのアドレスを教えてくれました。


私はもちろん、彼女の体験をそのまま経験できる訳でもないし、
彼女の痛みのすべてをわかってあげられない。
すごく歯がゆい。口惜しい。


私は本当にいいかげんだから、うまく話せないから、
うまい言葉とか優しい言葉とか言ってあげられない。
それがまた悔しい。


悲しいんじゃないんだ。
何もしてあげられない自分に対して、苛立つだけ。
『どうしてもっとわかってあげられないんだろう』って。


私の頭がカタイから?ボキャブラリーが貧困だから?
もっと何かを勉強すれば、彼女の気持ちがわかるのかな?
・・・。
たぶん無理だと思う。
彼女の心の痛みを知ったかぶりにわかった風に接することなんてできない。


私は彼女の話を聞いてあげるしかできないけれど。
彼女が『話すのが苦手だ』と言うのなら、ただ微笑んで
待つことしかできないけれど。
彼女の支えになる!なんて、おこがましいことは言えないけれど。


でも、いつでも待ってるからね。
両手を広げて、笑って。
私も救われてることはいっぱいいっぱいあるんだよ。
だから『悲しい思いをさせてる』なんて言わないでね。
『ありがとう』でいいじゃない。


ありがとう。


いまブログを見てて、どうしてもここで言いたかったんだけど、
やっぱりうまい言葉も見つかりません。
こんな私を許してね。
ほぼ、私信になってることも許してください。


そろそろ彼女に私からのプレゼントが届くころかな。
内緒で送りました。
少し気持ちが和らぐといいのだけど。